マスク生活をしていたからか、人混みを避けていたからか、ここ数年、風邪を引いたことがありません。
娘たちも同じです。
しかし、最近ではマスク生活が緩和され、外す機会も増えてきたためか、次女が風邪気味です。熱はないけど、しんどそうで・・・。
耳鼻科に行くと、「学生さんの風邪症状は違うことで気になるから受診してもらいます。」と医師から提案され、インフルエンザとコロナの検査をすることになりました。
結果はどちらも陰性でした。
単純に夏風邪のようです。何年ぶりでしょうか?!
医師によれば、いま、季節ハズレのインフルエンザが予想以上に流行しているそうです。一年中、コロナと同様にインフルエンザにも注意が必要なのかもしれませんね。
そこで、「冬だけではダメ!夏の今でも気をつけたい風邪を予防する方法」を調べました。今回は、たくさんある方法の中から、子どもも大人も簡単に実践できる風邪予防法を5つ紹介します。ポイントは免疫力の向上です。
睡眠
医学研究によると、睡眠時間が6時間以下の人は風邪をひきやすいというデータがあります。睡眠時間が短いと免疫力が低下し、風邪にかかりやすくなります。8時間寝るだけでも免疫力が高まるそうですよ。
運動
運動不足やあまり体を動かさないことは、免疫システムの働きを弱める可能性があります。運動不足によって体重が増えて肥満になると、免疫システムの正常な働きが妨げられてしまうのです。また、運動不足が続くと、「ストレスホルモン」と呼ばれる物質を多く分泌するようになります。このストレスホルモンが免疫システムの働きを抑えてしまうのです。つまり、運動をしないと免疫力が低下し、風邪や他の病気にかかりやすくなるということです。だから、適度な運動をすることはとても大切なのです。
ビタミンDを生成(日光浴)
紫外線を浴びることで、免疫力を上げるための物質である「ビタミンD」が生成されます。1日15~30分ほど日光を浴びると、1日のビタミンDの摂取量の半分が体内で生成されるのです。(残りの半分は食べ物から摂取する。例えばお魚。)考えてみれば、少し外で洗濯物を干したり、買い物に出かけたりするだけで、簡単に15分ほど日光浴をすることができます。嫌な家事でもそう思えば、やる気が湧きませんか?
首元を温める(体を冷やさない)
体が冷えると免疫力が低下するため、ウイルスが繁殖し風邪をひきやすくなります。そのため、体を冷やさないことが重要です!体温を保つためには、暖かい服装が大切です。夏でもクーラーの効きすぎた部屋で過ごすと、体が急に冷えることもあります。上着やマフラーを持ち歩く方も多いのではないでしょうか?私は夏場でも小さな綿のマフラーを持ち歩いています。首元を温めるだけで体温が2℃上昇すると言われているからです。風邪の原因は基本的に喉から鼻あたりににウイルスが侵入して広がること。だから首元を温めておくと、ウイルスが入ってきたときに免疫活動が高まるため、最も効果的な予防方法と言えるそうです。
栄養バランスの取れた食事
よく言われることですが、食事は非常に重要です。免疫力に良い栄養素は、ビタミンCやビタミンEなどさまざまです。ビタミンCは果物に多く含まれ、ビタミンEはアボカドやブロッコリーなどの野菜に含まれています。したがって、1日に一度は大盛りのサラダを食べることがおすすめです。
さいごに
風邪を引くと生活がストップしてしまいます。仕事は休まなければならず、家事もたまってしまいますよね。
最近、私も睡眠時間の確保には特に意識を向けていますが、目の前に50歳という節目が迫る今、質の良い睡眠をとることが難しくなってきたように感じます・・・。そのため、最近は睡眠について勉強するために本を読んでいます。
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風邪をひかない方法は、健康法でもあり、仕事術でもあります。今回の記事を読んでいただくと、実際に行っていることも多いかもしれません。ただし、意識するかしないかで大きな違いが生じると思います。確証はありませんが(笑)。
風邪をひかないための5つの方法をぜひ実践してみてください🎵
最後までお読みいただき、ありがとうございましたꪔ̤̮ˊˎ˗