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こはる日和ー暮らしとごはんと、思うこと

アラフィフワーママのこはるです。好きな本とコーヒーを楽しみながらおいしいものと日記を書いてます。

自分ならではの仕事をする


2024年が始まってわずか4日、既に様々なジャンルの本を多数手に入れてしまった。

  • アドラー心理学に関する解説書
  • 3年間の星占いガイド
  • 「日経大人のOFF・2024年展覧会」の案内書
  • 世界の名画を巡る旅を紹介する一冊
  • お金の使い方に関する新しい視点
  • 50歳からの時間管理術
  • 感情コントロールのためのレッスン
  • 愛される焼き菓子のレシピ集
  • 生命科学を基にしたビジネスと人生の考え方

これらを飽くことなく読み耽っているが、ただ読むだけで満足していいのだろうか。

もっと専門的な知識を追求すべきかと思いつつも、そんな半端な「残り物」が人生の中にたくさんある。

それが私らしさかもしれない。しかし、残された時間が少なくなっている今、それで本当に良いのだろうか。

 

いや、まって。限られた時間だからこそ、好きなものを心ゆくまで楽しむことも大切。

新たな本たちを前にして、そんな疑問が浮かんでくる。

 

それでも、いいのだ。

読んで、感じて、感想を共有し、少しでも興味を持ったことを試してみる。

そんな日々を繰り返してきた10年間が、今の私を作り上げている。

今の私は、それほど悪くない。

心身ともに辛い時期もあったが、それなりに前を向いて生きてきた。

 

今の仕事は、子供の頃からの夢だった。

想像とは異なる点も多いが、仲間が少ない中、自分の役割を精一杯果たしてきた。

継続の先に何かがあるか、あるいは何もないか。

努力が報われることもあれば、そうでないこともある。

 

特定のビジョンがない今、「自分ならでは」の仕事をしているだろうか。

それは分からない。

 

ただ、現在のポジションは、私の仕事ぶりに対して、他者から与えられた「結果」だと思う。

それはそれでありがたい。

 

私はいろんな知識を得て、それを伝えることに情熱を注ぐタイプ。

対象が子供から若い先生に変わった。

 

組織を動かすのは難しいが、改善点が見えてくる。

その意見を述べる機会もある。

言ってみる価値はある。

変わるかどうかは私がコントロールできるものではない。

けど自分がどう動くか、考えるかは自分次第。

 

今日から仕事。

 

子供の頃からの夢を叶えた。

比較的働きやすい環境にいる。

 

あとは自分が仕事にどう対峙するか?

 

2024年の仕事の目標は「自分ならではの仕事をする」こと。

そう、それがいい。

そんな気がする。

 

与えられたものをこなすだけではなく、

自分ごととして考えるだけではなく、

どう「自分ならでは」の仕事にするか。

 

読みかけの本を前に、今朝も色々と思いを巡らせている。